「Dialysis Dad Life」へお越しいただき、ありがとうございます。
このブログを書いている、現役の臨床工学技士(CE)です。
透析室に20年以上立ち続けてきた「現場のプロ」として、そして娘を持つ一人の父親として——患者さんやご家族の日常に、少しでも寄り添える情報をお届けしたいと思っています。
基本情報・資格
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資格 | 臨床工学技士(国家資格) |
| 名簿登録 | 平成15年(2003年)3月31日 |
| 登録番号 | 16,000番台 |
| 臨床経験 | 2003年〜(20年以上) |
| 勤務先 | 北海道内の病院(透析室・急性期血液浄化) |
臨床工学技士とは?
医師の指示のもと、人工透析装置・人工呼吸器・人工心肺装置などの生命維持管理装置を操作・管理する国家資格を持つ医療専門職です。
専門領域
現在、以下の領域を中心に臨床業務を担当しています。
- 血液透析(HD):透析条件の最適化・シャント管理・患者対応
- 急性期血液浄化療法:ICU等での緊急・集中治療における血液浄化
- エコー下穿刺(超音波ガイド下シャント穿刺):深部血管対応・高い成功率(自施設統計)・スタッフ22名への技術指導実績
- 腹膜透析(PD):患者の治療選択肢拡大のための導入体制構築(運用開始準備中)
- 過去の経験領域:人工心肺操作・心臓カテーテル検査補助・ME機器中央管理(急性期)
エコー下穿刺への取り組み
透析患者さんにとって、シャント穿刺は週3回・生涯にわたって続く「避けられない処置」です。失敗が重なれば、痛みや精神的な負担はもちろん、シャントそのものが傷んでしまうリスクもあります。
私はこの問題と正面から向き合い、超音波(エコー)を使った穿刺技術を独自に習得しました。現在では高い成功率(自施設統計)を維持しており、表面から触れにくい深い血管や、細い・蛇行した難しい血管にも安全に対応できる技術を持っています。
また、自分だけが上手くなることには意味がないと考えています。これまでに臨床工学技士12名・看護師10名、計22名のスタッフへエコー下穿刺の技術指導を行い、チーム全体の穿刺技術向上に取り組んできました。一人ひとりのフォームを確認しながら個別に修正・指導することで、施設全体として安全で確実な穿刺を実現することを目指しています。
腹膜透析(PD)体制の構築
「透析=血液透析」というイメージを持たれている方は多いですが、在宅で行える腹膜透析(PD)という選択肢もあります。仕事を続けながら、家族と一緒に自宅で治療ができる——そんな生活スタイルを実現できる治療法です。
「患者さんに治療の選択肢を持っていただきたい」という思いから、私自身が中心となって腹膜透析の導入体制づくりに携わり、現在は体制の構築が完了し、これから本格的な運用開始を迎える段階にあります。ゼロから体制を作り上げてきた経験をもとに、PDに関する情報もこのブログでお伝えしていきます。
チーム医療への貢献
専門医が不在の時間帯には、透析データの分析をサポートし、医師へ最適な透析条件を提案するなど、チーム医療の中核的な役割を担っています。透析は数値との戦いでもあります。検査値の変化を読み取り、早期に対応することが患者さんのQOL(生活の質)を守ることに直結すると、毎日の現場で実感しています。
父親・生活者としての顔
プライベートでは、2017年生まれの娘を持つ父親です。
「家族が将来にわたって安心して暮らせるように」——その想いから、2014年より資産形成の勉強を始め、現在も継続して実践しています。
投資・資産形成の実績(2014年〜)
- 運用歴:2014年〜(約12年)
- 活用制度:新NISA・iDeCo・個別株
- 損益実績:累計 +90%超(2026年3月時点)
医療の現場で働く中で、「お金のことを誰も教えてくれない」と感じている患者さんやご家族が多いことに気づきました。このブログでは、難しい金融知識を噛み砕いて、等身大の目線でお伝えしていきます。
⚠️ 投資・資産形成に関する免責事項
当ブログにおける投資・資産形成に関する情報は、筆者個人の経験と学習に基づく情報共有が目的です。特定の金融商品への投資を勧誘・推奨するものではありません。 投資にはリスクが伴い、元本が保証されるものではありません。資産運用の判断はご自身の責任において行い、必要に応じて金融の専門家(FP・証券会社など)にご相談ください。
このブログを立ち上げた理由
病院での診察時間は、どうしても限られています。「もっと聞きたかった」「帰ってから不安になった」——そんな声を、現場で何度も耳にしてきました。
専門用語はできるだけ使わず、まるでコーヒーを飲みながら話しているような感覚で、現場のリアルな情報をお届けしたいと思っています。
このブログでお伝えすること
- 現場のプロ目線:シャントを長持ちさせるエコーの視点、透析に関する正しい知識
- 患者・家族に寄り添う情報:不安を和らげるヒント、QOLを上げる生活の知恵
- 父親・生活者目線:家族を守るための資産形成、本当に役立つアイテム情報
⚠️ 医療情報に関する免責事項
当ブログの医療・健康情報は、臨床工学技士として20年以上の現場経験と知識に基づき、正確性に配慮して作成しています。ただし、以下の点をご了承ください。
- 当ブログの情報は、医師による診断・治療行為を代替するものではありません
- 個別の症状・治療方針・薬の変更などについては、必ず主治医・担当医療スタッフにご相談ください
- 医療情報は日々更新されます。最新の情報については、医療機関・専門機関の公式情報をご確認ください
- 当ブログの情報を参考にしたことによって生じたいかなる損害についても、筆者は責任を負いかねます
透析は「終わりのない治療」ではなく、「新しい生活の形」 です。
あなたとご家族の毎日が、少しでも明るく・前向きなものになるよう、精一杯サポートさせていただきます。
最終更新:2026年3月
ブログURL:https://dialysis-dad-life.blog/